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今年も深川先生のリースが届きました

こんにちは、紬の伊藤です。

師走に入り、やっと紬前の街路樹の銀杏が黄色く色づきました。暖かいというか少し暑かった秋から急に寒くなった影響か、紬のもみじもブルーベリーも昨年より赤く紅葉しているように感じます。

 

 

今年も、フラワーデザイン講師深川睦美先生のリースが届きました。

寺家のギャラリーにて、ドライフラワーリースとお正月飾りの個展と販売でお忙しい中、紬まで届けてくださいました。

 

 

「今年のリースは、比屋根さんの出身地である沖縄に因んで月桃を中心に作ってみました」と深川先生。

沖縄の伝統文化に深く根付いている月桃。古来より月桃の葉は食品の保存や包帯として利用され、その香りが虫除け効果を持つことも知られているそうです。

また、幸福や長寿の象徴としても知られており、地域のお祭りやお祝い事には欠かせない存在だそうです。

 

月桃をはじめ、綿花、瑠璃玉アザミ、紫陽花とそれぞれがしっかりと存在を出しているかっこいい作品だと感じました。

 

 

また1年間、お客様や地域の皆様、業者の皆様、紬を訪れるすべての方々を、深川先生のリースと共にお迎えできることを楽しみにしております。

 

深川先生、いつもお忙しい中、リースを作成していただき本当にありがとうございます。