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昭和名建築

こんにちは。

 

紬の佐々木です。

 

僕たちが住んでいる青葉台は今、目まぐるしく

変わっていて、駅前の開発や大きな分譲マンション

、戸建てと増えていて賑やかになっております。

 

青葉台駅の一日の乗降者数はバス、電車を合わせて

10万人利用するターミナル駅です。

 

どんどん新しくなる街もよいのですが、昔からあるなんともいえぬ奥ゆかしさのある建物も

なくなっていくのは少し寂しさも感じます・・・

 

写真の「桜台ビレッジ」も昭和に建てられた名建築。

俗にいうデザイナーズマンションの先駆けでありまして、今も入居待ちがある

青葉台の「カサミラ」です。

 

 

 

そしてこちらが

 

竜の巣こと「モンターナ青葉台」

 

僕たちのお店「紬」が入っている全貌がこの写真。

 

まだ紬の場所が「松本食堂」だったころの写真です(笑)

 

モンターナ青葉台もモダンな造りで、よく若者たちが

ビルを見上げ「一眼レフカメラ」や「写ルンです」で

パシャコン!しております。

 

この名建築も1971年に建てられ築54年になります。何度も修復工事がなされ大切にされている

んだなとオーナー様を想う佐々木。

 

モンターナにも紬にも愛着が湧いております。

 

そんなモンターナ、先日上の階のエントランスから外廊下の高圧洗浄掃除の後の水が

コンクリートに染み入り下の階の紬の天井に染み出してきちゃったではありませんか!!

 

お客様には害の無いところでよかったのですが、管理会社に連絡すると早急に対処

してくれるというので一安心。

 

先月からモンターナの外壁工事も始まり大掛かりな修復工事をしています。

 

・・・・・・・

靖子さん。

「なんかさ、紬のシャッターなんかも一緒に工事してくれないかね・・・。

最近は台風も多いし危険だし、こんな紬のおおきな窓割れたら大変じゃない?」

 

佐々木。

「いや、取り付けるとしても工事費だって馬鹿にならないよ・・・」

 

仁さん。

「でも、遠くない将来取り付けたいですよね・・・」

 

菜穂子さん。

「この外壁工事のタイミングでもしかしたらかもよ。管理会社に今電話してみる。」

 

佐々木。

「今!?」

 

菜穂子さん。

「うん。今。」

 

 

 

 

 

はい。

 

言ってみるもんです。

 

 

「紬、シャッター取付工事」(笑)

 

ビルオーナーと管理会社の工事部部長さんとの

お話で早急に取り付けてあげてとオーナー。

 

こんな心の広いオーナーいます??

連絡をもらった時は、嬉しくて

佐々木・・涙で髪が切れませんでした。

 

いや・・。

菜穂子さん・・・

たいしたもんですよ、あーた。

 

決断力と行動力の菜穂子さん。

包容力と提案力の靖子さん。

真面目さと調和上手な仁さん。

 

そして、好き勝手な佐々木(笑)。

 

最高です!

 

 

 

 

 

シャッター工事の際に邪魔になっていた

エアコンの配管もスッキリと一つにまとめて

くれた職人さん。

 

何から何まで至れり尽くせり。

 

本当に感謝しております。

 

また、新たな気持ちで年末まで突っ走る

所存であります!!