こんにちは、紬の伊藤です。
6月に入り、中学生の長女長男は楽しい5月の行事が終わり、もう定期テストに向けて集中するしかない状況になっております。小学生の次女は、プールの授業が始まるため水着のサイズを確認したり、自分の体形を気にしたりと何だか忙しそうです。
次女のパン教室報告です。
パン教室は、本人だけでなく家族も楽しみな習い事なのです。
なぜなら、次女の作ったパンをいただきながら、レッスンの事を聞くのが我が家の恒例行事のようになっているからです。
今回はあん食パンです。
見た目は普通の食パンですが、カットすると生地に巻き込まれたあんこが顔を出します。
シンプルな食パン生地に甘いあんこの相性も最高です。
いつも丁寧なご指導をして下さる先生のもと、パン生地を捏ねる手つきも本当に様になっていていつも驚かされます。
あん食パンを作るにあたって、いくつかポイントがあるようで、その一つにパン生地とあんこのなじませが重要のようです。
レッスン後、先生からご連絡いただき、あん食パンが焼きあがってカットした際に、次女が作ったあん食パンがパン生地とあんこが離れてしまっていたようで、落ち込んでいたとのこと。
レッスンから帰って来た次女も、今日は上手くいかなかったと少し元気のない様子。
「上手くいかなかったことから学ぶことは沢山あるよ」
と声をかけて、次女が作って持ち帰ってきたあん食パンをカットすると、パン生地とあんこが思ったよりも離れてなく、次女も驚いていました。
焼きたてと少し冷まして落ち着かせてからだと少し仕上がりが違うのかもしれないねーと、早速発見や学びがあり、次女もレッスンの様子をいつも通り話してくれました。
今日のおやつはワッフルだったこと、次はクッキーを作ることも楽しそうに話してくれ、次女の作ったあん食パンを家族みんなで美味しくいただきました。