おはようございます、紬の伊藤です。
11月に入り、今年も残すところ2カ月を切りました。
月日が過ぎるのが本当に早く感じますが、一日一日を大切に過ごしていきたいものです。
先日、お客様から大きなイナダをいただきました!!
お客様のご主人様が釣ったイナダをおすそ分けしてくださったのです。
パーマのショートスタイルがとても素敵なお客様、小学生の息子さんも一人で紬にカットに来て下さっております。
ご家族で釣りに行かれていることは伺っており、お魚や釣りに関する情報もいつも楽しみにしております。
イナダは神経締めと内臓は抜いた状態で紬まで持って来てくださり、大きなイナダに紬の4人は大興奮でした!
野菜やお魚、果物など、旬のものをいただくことは、丈夫な体をつくる基本です。
秋に旬を迎える素材は、夏の疲れをいやしたり、体の乾燥を防いで粘膜を強くしてくれるものが多くあるそうです。
イナダはで魚編に秋と書く「鰍」という漢字なのですが、これはイナダが秋に旬を迎えるからだといわれています。
余談ですが、イナダが成長した名前であるブリは魚編に師で「鰤」と書きますが、これはブリが師走に旬を迎えるからだそうです。漢字を覚えておくと、旬も一緒に覚えられますね!
息子は、父親に「俺もまた釣りに行きたい!!」と大きなイナダをじっくりと眺めておりました。
イナダは、刺身や塩焼き、お鍋などで美味しく頂きました。
本当にありがとうございました!