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リンスとコンディショナーの違い?

こんばんは。

 

紬の佐々木です。

 

昨日今日と暖かい日も続きいい休日でした!!

せがれの少年野球活動では、本日6年生を送る会を執り行うことに。

午前中は練習、午後から送別会。

 

「さよならノック」後、6年生一人ひとりに6年生の保護者から息子たちに「贈る言葉」を・・

 

せがれは先輩たちを想い、号泣・・・・だったとか。

 

本当にお母さん達には感謝です・・。

いつも野球のお世話ありがとうございます。

 

 

 

 

・・・・・・。

 

お話は変わり、

 

先週で佐々木の2月のご予約が埋まって、キャンセル待ちとなっております・・

大変ご迷惑をおかけしております。

3月の土日も埋まってきており、平日はまだ若干の空きがございます。

 

比屋根さん、平川さんも埋まってきていますので、

お早目の予定を確認し、お早目のご予約をお願い致します。

 

次回予約をお取りになる方も増えております。

急なご予約は難しくなっておりますので、どうか、どうか・・

 

お早目にお願いいたします!!

 

 

では。

 

本日は「リンスとコンディショナーの違い」をお話いたします。

 

昭和に日本で登場した初めてのシャンプーは「石けんシャンプー」でした。

石けんシャンプーは敏感肌の人やアトピー性皮膚炎の人には、とても優しいアイテムですが、

弱アルカリ性のものが多く、洗い上がりはごわつき、毛がきしみます。

 

理由は水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンが石けんに反応して、

石けんカスが生まれるためです。

 

主に石けんカスの成分は脂肪酸カルシウムや脂肪酸マグネシウムと呼ばれるもので、

性質は水に溶けにくく、髪に付着するとカスのようなものが残ります。

 

それを改善するために使われたのが、レモン汁やお酢などの弱酸性の液体です。

 

弱酸性の液で弱アルカリ性を中和して取り除くために生まれたのが、リンスの始まりです。

 

それがやがて、お酢やレモン汁ではなく科学成分で開発されたのが「リンス」です。

 

濡れた髪の表面に付着しやすいカチオン性界面活性剤、高級アルコール、油分でコーティングするタイプの

シリコンやエステル油などを用いて開発されたリンスは、髪質改善はさておき、乾燥やパサつきを抑え、

髪の毛に艶を与えてくれる強い味方になりました。

 

コンディショナーは、すすがれた髪に潤いを与えて保湿し、コンディションを整える目的があるという

意味では、リンスよりも保湿を重視しています。

 

まぁ・・・

 

基本的な役割や成分はリンスもコンディショナーも同じです・・・。

 

髪の表面をコーティングすることで、外部からのダメージを軽減する役割ということでは

同系列で大義としては分別せれていません。

 

ただ・・・・

 

リンスには「そそぐ」

 

コンディショナーには「状態を整える」

という意味があります。

 

メーカーサイドでも、どちらも全く同じと定義しているところと、

 

「表面保護効果に加えて、髪の内部に成分を浸透させてダメージに作用する目的を持つもの」

といった「トリートメント」と同じ定義をしているところがあります。

 

しかし、最近のコンディショナーは、リンスよりも強い保護成分を含み内部ケアをするものも

あります。

 

リンスとコンディショナーはどちらか一方で良いと思います。

 

 

 

補修力の順番としては、低い方から

 

・リンス

・コンディショナー

・トリートメント

・ヘアパック、マスク

 

の順番です。

 

 

パーマ、カラーをしている方はダメージにもよりますが、

トリートメントをおすすめします。

 

ハイダメージの方は、トリートメントを毎日使用し、

7~10日に1度位に毛先中心のマスク使いなど良いと思います。

 

 

次回は、トリートメントとヘアパック、マスクの効果的使用方法をお伝えいたします!!

 

 

 

では。