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マスク作りに挑戦

こんばんは、紬の伊藤です。

 

日頃から放課後や学校がお休みの日に、紬に我が家の3兄弟が出入りしていることを温かく見守ってくださっているお客様に本当に感謝申し上げます。

 

紬では感染症予防対策を強化し、緊急事態宣言が発令されている期間は、我が家の子供たちの出入りは禁止いたしました。

 

子供たちはGW明けまで休校延長となり、学校の課題や塾習い事の宿題をこなし、時々友達と公園で遊ぶという毎日を過ごしております。

子供たちも外出時はマスクを着用することが増え、友人に作ってもらったマスクを愛用しておりますが、洗濯などを考えると足りない。

 

市販のマスクはなかなか手に入らない中、子供用マスクなどもっと手に入らず…

作ってみようかな(笑)

 

でも、お裁縫が苦手な私…(母はお裁縫も編み物も得意なのに…)

押し入れに入ったままのミシンを出して、近所の手芸店でいただいた「マスクの作り方」を参考に、とにかくやってみました。

 

ミシンを触り始めると何だか楽しくなってきて、子供たちも入れ替わり立ち替わりミシンを動かします。

「どうやって縫ってるの?」

「上糸下糸って何?」

「どうしてここに糸を引っ掛けるの?」

「ボビンケースって何?」

「上糸と下糸は同じ色じゃなきゃいけないの?」

 

子供の興味って、本当にすごいです。

どんどん質問されますが、ミシンについてあまり知識がない私が答えられるわけもなく、子供たちと一緒にミシンについて調べます。

 

今回のマスク作りで、何かを作り上げる楽しさ、調べて知識を得た喜び、機器を使うことで思ったようにいかない悔しさなど、子供たちの沢山の感情を目の前にすることができ、外出自粛生活の中でまた一つ幸せな時間を過ごすことができました。

 

もうすぐ6歳の次女サイズです!