こんばんは、紬の伊藤です。
今日は、長女の10歳を祝う会がありました。
長女が通っている小学校では、毎年4年生のこの時期に開催されています。
各クラスの総合学習発表と思い出スライド、最後に合唱といった内容でした。
総合学習発表では、日本全国の伝統工芸品の紹介や愛川体験学習で経験した藍染の作り方、伝統工芸品の未来と課題などを短い劇やパワーポイントを駆使し、上手に発表しておりました。
「伝統工芸品を作る職人さんたちは、使い手のことを思い浮かべながら、使い手の生活に寄り添い、長年に亘り技術や技を受け継いでいます」
このような内容の発表が心に残りました。
紬は美容室です。
お客様の節目節目に寄り添い、髪を通して素敵に年齢を重ねていけるよう訓練を惜しまない3人の職人がいます。
10歳の子供たちの発表を聞きながら、紬を重ね、紬の3人の職人を改めて尊敬し、お客様が気持ちよく過ごせるよう努力を惜しまず頑張っていこうと静かに思った一日でした。