おはようございます。
紬の佐々木です。
昨日の夜にヤスリがけをした天板と会って親方。
「ちょっとこの子まだ几帳面なところ出てるねぇ・・」と。
もう少し綺麗にしましょう!!
夜だと分からなかった箇所が日に当たると粗が見えてきます。
どうしても、電動ヤスリでの一発目が深くはいっちゃう(困る)
その溝がパラパラと目立ちピンポイントでヤスリをかけます。
ヤスリの番数を80番から400番と順番に細かくしていき滑々に・・
段々と天板も喜んでるような・・
今日から左官屋さんがこの床を綺麗にしていきます!
職人の「よねさん」。
一見怖そうな感じですけど気さくで笑顔が素敵な
方で、色々とアドバイスしてくれたり・・
それこそ、壁の漆喰を塗るとき下地が大事だからと
助言して頂きました。
やはり下地。
三日間で下地、中塗り、本塗りと分けて行っていきます。
この石畳も凄くいい味は出ているんです・・・
このまま使うのも考えました・・・
いいものだから・・・
でも40年の汚れ、痛みは結構・・・
どうしても石畳の溝にそって
クラック(ヒビ)が入ってしまうので、
それを防ぐため、下地の前に溝埋め・・
お手数かけます。
それからの下地塗り。
親方の左官も見事なものですが、
この方、米さん、
凄いです!!
早い早い!!
どんどん塗っていきます。
この作業・・・・
もし自分たちでやっていたら・・・
ずっと終わらないかも・・・・・(笑う)
紬に入れないこの三日間は別なお仕事を・・
では。